昨年の12月に、友人とカンボジアに行ってきました。
第一の目的はアンコールワットマラソンだったのですが、
もう1つの目的は伝統工芸の体験。
カンボジアでは影絵芝居(スバエク・コー)が伝統芸能としてあるそうで、
牛革を加工して影絵の人形にします。
のどかな道を一直線に |
シェムリアップからバイクで30分ぐらいの
影絵工房へ
(そこは孤児院で、生活費を賄うとともに子供の職業訓練をしているらしい)
(そこは孤児院で、生活費を賄うとともに子供の職業訓練をしているらしい)
夕方はとっても気候がよく(暑いけど)日本の、
夏の終わりのような日差しと心地よさ。
つくと、沢山の子が製作の真っ最中。
加工した牛革に、穴をあけてもようをつけたり |
みんながおのおのの作業を |
カメラを構えたら微笑んでくれましてありがとう |
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御願いしたら、手のひらぐらいの大きさのものを作れるとのこと。
鉄の道具も自分でつくるそう(と言っていた) |
せっかくなので、カタチはおまかせして、
名前を書いてもらいました。(クメール語なので全然分からない)
革に鉛筆でデザインを下書きして、丁寧に穴をあけて模様をつけていきます。
体験だから、一応やりたいですと申し出る。(最後は全部やってもらった・・・) |
♥とおはなの中に名前・・・! |
もう、目の前のようにやりたくてしょうがないのですが、
当然慣れない作業なので、おもいどおりにはいかず。
結局最後は全部やってもらいました(ありがとうございます)
友達のもすごく可愛かったけど、撮るの忘れてしまいました
ほんの小一時間のあいだで感じた事は上手く表現できませんが、
革をつかったものはどこにでもあるんだなーとか、
体験のちょっと未知の嬉しい感じとか、
わたしなんか普段忘れてやしないだろうか、とか
大切にしたいなとか、私なにがしたいんかな、とか
作るの楽しいな、とか。
いろいろの感情。これてよかったです
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次行ったときはお芝居も見てみたいなあ
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